第68回(令和3年春の部)入選作品

なつかしき西津の浜でおさな子が何か語りて波とたわむれる                                    濱内 和子 【寸 評】 久しぶりに「ふるさと」を訪れた作者の気持ちが「浜辺の幼子の姿 […]