若狭町旧西田村産
若狭町の「青いダイヤ」西田梅
「大相撲優勝力士贈呈梅」の誉れ
福井ウメ振興協議会は大相撲優勝力士
表彰式席上にて「福井県知事賞」として
福井梅の梅干し10kg入りの優勝カップを
毎年贈呈しています。
この梅干しに使用されているのが
若狭町産の梅です。
福井産の梅は「福井梅」として全国に出荷されていますが、
その中でも若狭町産の梅は特に高評価を得ています。
青梅の実る頃に
暖流の影響を受け、日本海と三方五湖に囲まれる気候の穏やかな三方町を中心に、福井梅は栽培 されてきました。
昭和56年より「福井梅の里づくり」を推進した結果、
県内の栽培面積は500ヘクタールを超え、全国有数の産地となってきました。
青梅が実る頃、三方五湖沿いの道路を車で走っていると、
湖に添うようにして広がる梅園に併設された農作業小屋で、今、収穫したばかりの青梅を梅農家さんが手作業で分別しているのを目にします。
こうした光景もこの時期ならではの風物詩と言えるかもしれませんね。
即売所を設けている所も多く、梅園直送の新鮮な青梅を購入できるのも梅の産地ならではの楽しみ。
梅干しを漬ける時期には地元の青梅を買い求めるお客さんが多く訪れます。
若狭町産青梅を使用した商品
水月湖年縞焼
水月湖の年縞をイメージした縞模様のどら焼きに
若狭町産の青梅をふんだんに使用した青梅餡をたっぷり挟みました。
さっぱりとした甘さが人気です。
三方レインボーライン売店、熊川宿道の駅「四季彩館」にて好評販売中。