この空の下に禍拡がると信じられない青さ眩しき 上竹原 山口 豊子 【寸 評】 青さ眩しきと結句で全体を引き締めている。自分の主張信念が よく読みとれる御うたです。 […]
耕養庵 蒼島短歌
小浜湾に浮かぶこんもりとした「蒼島(あおしま)」は、島まるごとが国の天然記念物です。
和菓子と季節の短歌募集中
若狭の美しい自然を 歌に撮ろう 歌に描こう
「若狭 歌の旅」にお出かけになりませんか?
井上耕養庵では、四季の店頭を飾るPOPに採用させていただく
短歌を募集しています。
皆さんからの力作をお待ちしております。
採用させていただいた方には、井上耕養庵より
お菓子引換券をプレゼントさせていただいております。
応募期間:随時募集いたしております。
郵便・Eメールでの応募も可能です。
第69回(令和3年夏の部)入選作品
第68回(令和3年春の部)入選作品
なつかしき西津の浜でおさな子が何か語りて波とたわむれる 濱内 和子 【寸 評】 久しぶりに「ふるさと」を訪れた作者の気持ちが「浜辺の幼子の姿 […]
第67回(令和2年冬の部)入選作品
藍色の花瓶に水仙挿し置けば小部屋に漂(ただよ)ふ仄(ほの)かな香り 和多田 芝 美代子 【寸 評】 藍色の花瓶と水仙、小部屋との情景が奥ゆき深く感じる仄かな […]
第66回(令和2年秋部)入選作品
沿線の花に水やる吾が背なに過ぎゆく列車の風は秋めく 杉崎 康代 【寸 評】 「風は秋めく」が結句で情緒が出ていて読者を秋の世界へと導く この空の下に禍拡がると信じられない青さ […]
第65回(令和2年夏の部)入選作品
第64回(令和2年春の部)入選作品