昨年ふとしたきっかけで野鳥撮影を始めました。
野鳥については全く知識がありません。
カラス、スズメ、メジロ・・・・昨年小浜から巣立ったコウノトリぐらいです。
野鳥撮影に少し慣れてきたところ、
清流に一瞬ブルーの鳥が川面を素早く飛ぶのが目に入りました。
「カワセミ」です。
空飛ぶ宝石、水辺の宝石と呼ばれるコバルトブルーのカワセミ探しが始まりました。
あるカメラマンの方にお聞きしたところ「北川流域」に居るようだとのことで、
ポイント探しが始まりました。
生態系を図鑑・ネットで調べて解った事は、非常に警戒心があるということ。
生息域は変わらず、縄張りを持って生活しています。
見つけたら先ずは、時間を惜しまず待つ、ひたすら待つ。
発見したら静かにカメラを構える事、
鳴き声が自転車のブレーキがきしむ音のように
「チー、チー、ギッ、ギッ・・・」と聞こえれば近くにいます。
素人の私でも撮影でき、限りない幸せを頂きました。
私達もまた自然の恵みを頂戴し、その一員である事を再認識しました。
日本野鳥の会 平田長市郎
近距離(約5m)から撮りました。
普段は忙しなく飛び回る小鳥ですが、静かに止まっていました😊
毛並みがはっきり見えます♫